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J-GLOBAL ID:201702238459653647   整理番号:17A0470127

顕花の陸生植物,タイ類,こけ類,しだ類とシダにおけるブラシノステロイドの発生【Powered by NICT】

Occurrence of brassinosteroids in non-flowering land plants, liverwort, moss, lycophyte and fern
著者 (9件):
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巻: 136  ページ: 46-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非顕花の陸生植物における内因性ブラシノステロイド(BR)を分析した。BRはゼニゴケ(Marchantia polymorpha),コケ(Physcomitrella patens),ヒカゲノカズラ類(Selaginella moellendorffiiとS.uncinata)と13種のシダ類で見出された。生物学的に活性なBR,カスタステロン(CS)は,大部分のこれら非-顕花植物のが,他の生物学的に活性なBR,ブラシノリド,はそうではなかったで同定された。非-顕花植物でCSのレベルは顕花植物のそれよりも低い大きさの桁であることが独特である可能性がある。22 ヒドロキシカンペステロールとその代謝物は最も非-顕花植物の同定したカンペステロールの22 ヒドロキシラチオンを介したBRの生合成は開花植物と同様に生じることを示唆した。系統発生分析はM.polymorpha,P.patensおよびS.moellendorffiiにはBR生合成酵素,CYP85一族におけるチトクロームP450を有することを示した,P450プロファイルはArabidopsisおよびイネと比較して単純であった。さらに,これら基底陸生植物はBRを異化する酵素繋いでいるCYP72藩の多重P450を有することが分かった。これらの知見は,緑色植物は土地遷移段階からBRを合成し不活性化できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 

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