文献
J-GLOBAL ID:201702238494084099   整理番号:17A0319936

新鮮鶏胸肉の微生物学的シェルフライフと外観に及ぼす包装内での低温プラズマ処理の影響【Powered by NICT】

Influence of in-package cold plasma treatment on microbiological shelf life and appearance of fresh chicken breast fillets
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  ページ: 142-146  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
包装内冷プラズマ(CP)の影響を生鶏肉切身(大胸筋)の微生物学的シェルフライフ及び表面明度に研究した。包装内低温プラズマ(80kV,180s)処理に曝露した後のニワトリ胸肉を空気または改変雰囲気(MA)ガス(O_2:CO_2:N_2=65:30:5)食品トレイに包装し,4°Cで保存した。中温菌,低温菌,Pseudomonas spp.の個体群は生肉出現の指標としての微生物学的シェルフライフとCIELAB L~*値の指標として測定した。結果は,微生物の種類にかかわらず,空気中で充填制御とCP処理したニワトリ切身の微生物数の有意な差はなかったことを示した。しかし,MA包装,微生物数は冷蔵貯蔵時の無処理の場合よりも一貫して低かった。CP処理にもかかわらず,空気中で包装した試料の微生物数はMAよりもはるかに高かった。は貯蔵7日及び6より少ないログcfu/g後14日貯蔵後のMAで4より少ないログcfu/gに比べて空気中での6log以上cfu/gであった。パッケージにおけるCP処理及びガス組成に関係なく,切身前処理の間の表面L~*値と4°Cでの貯蔵後に有意差がなかった。以上の結果は,生鮮鶏ヒレ肉の微生物学的シェルフライフに及ぼす包装内CP処理の影響はパッケージのヘッドスペース組成に依存することを示した。生鮮鶏胸肉を空気に充填されているとき,CP処理は微生物学的シェルフライフに影響を及ぼさなかった。高O_2とCO_2によるMA包装はシェルフライフを有意に延長およびMAとCP処理は少なくとも新鮮鶏肉(14日以上)の貯蔵寿命を倍にすることができる。ヘッドスペース組成にかかわらず,包装内CPは鶏肉出現に負の影響を持たない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品包装  ,  生肉の品質と処理  ,  動物性水産食品 

前のページに戻る