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J-GLOBAL ID：201702239165453089   整理番号：17A0535446

ゼブラフィッシュにおけるCIARTA遺伝子プロモーターの誘導によるコア領域の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Cold-induced Key Promoter Region of ciarta Gene in Zebrafish

著者 (3件)： Zhang Dong (Key Laboratory of Exploration and Utilization of Aquatic Genetic Resources, Ministry of Education, Shanghai Ocean University) ,  Hu Peng (Key Laboratory of Exploration and Utilization of Aquatic Genetic Resources, Ministry of Education, Shanghai Ocean University) ,  Chen Liangbiao (Key Laboratory of Exploration and Utilization of Aquatic Genetic Resources, Ministry of Education, Shanghai Ocean University)
資料名： Shengming Kexue Yanjiu  (Shengming Kexue Yanjiu)
巻： 20  号： 6  ページ： 480-485  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1527A  ISSN： 1007-7847  CODEN： SKYAFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： これまでの研究によると、低温ストレス下でゼブラフィッシュの多くの組織において、CIRCADIAN ASSOCIATED REPRESSOR OF TRANSCRIPTION A(CIARTA)も、C1ORF51遺伝子とも広く発現されている。CIARTAのプロモーターにおける低温応答の最香料制御領域を同定した。5つの異なる長さの切断断片(-1 992~+100 BP,-1 + 100 BP,-881~+100 BP,-634~+100 BPと-247~+100ルシフェラーゼレポーターベクターPGL4.10に挿入し,その後ベクターをゼブラフィッシュ由来のZF4細胞にトランスフェクトし,これら5つの切断フラグメントの低温誘導遺伝子発現の能力を調べた。結果により、低温条件下で、5つの切断断片はいずれも下流遺伝子の発現を顕著に誘導でき、そのうち--~+100BPの切断フラグメントが最も高いプロモーター活性(5.61±0.53倍)を示したプロモーター領域における転写因子結合部位の予測結果を分析することにより、-634~+100BPの切断断片と比べ、-881~+100BPの切断断片は既知の低温調節エレメント(BCL6の結合部位BCL6の結合部位は低温誘導遺伝子発現の能力を持つことをさらに確認した。実験により同定されたCIARTAプロモーターは,核形成領域を誘導するためのツールとして,低温での遺伝子発現を誘導することができ,関連研究のための助けを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子発現 ,  *プロモーター領域 ,  結合部位 ,  低温 ,  核形成 ,  香料 ,  寒冷ストレス ,  ベクター ,  *ゼブラフィッシュ ,  *遺伝子
準シソーラス用語： Bcl6 ,  転写因子結合部位 ,  プロモーター活性 ,  *コア領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： zebrafish ,  ciarta ,  promoter ,  BCL6 ,  cold induction ,  gene expression

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゼブラフィッシュ ,  遺伝子プロモーター ,  誘導 ,  コア領域 ,  同定