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J-GLOBAL ID:201702239509050719   整理番号:17A0079624

MgO/Cu2O超格子:エピタキシャル二次元ナノ構造の成長

MgO/Cu2O Superlattices: Growth of Epitaxial Two-Dimensional Nanostructures
著者 (18件):
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巻: 45  号: 12  ページ: 6285-6291  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異種層の交互スタッキングは,複数の機能性を有する新規な超格子材料を生み出すことができる。エピタキシャル超格子に関する文献で報告されているそのような研究の大部分は,同一の空間群(SG)および結晶構造(CS)を有する交互層上にあるのに対し,CSは同じでSGの異なる超格子はそれほど研究されていない。著者らは,2つのよく知られた酸化物材料,すなわち,赤銅鉱(Cu<sub>2</sub>O,CS=立方晶,SG=Pn<span style=text-decoration:overline>3</span>m)と酸化マグネシウム(MgO,CS=立方晶,SG=Fm<span style=text-decoration:overline>3</span>m)により超格子を成長させた。膜-基板界面にて650°C付近で成長させたMgOバッファ層は,妥当な長距離原子配列を達成するために不可欠であることがわかった。微小角入射X線回折,X線反射率,電子回折分析ならびに透過型電子顕微鏡法を用いて,各層の界面急峻性,平滑性および一般的な結晶性を調べた。界面近傍のMgOとCu<sub>2</sub>Oの間の相互拡散により,適度に鋭い界面を有する超格子の作製に適した成長温度は250°Cまでに制限される。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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