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J-GLOBAL ID:201702239611037111   整理番号:17A0673595

コムギの穀粒における澱粉蓄積と酵素活性に及ぼす灌漑と節水灌漑の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Starch Accumulation and Activities of Enzymes Involved in Starch Synthesis in Grains of Wheat Grown Under Irrigation and Rain-fed Conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 687-694  発行年: 2008年03月10日 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,灌漑と乾燥条件下でのコムギの澱粉蓄積と関連酵素活性を研究し,異なる灌漑システムにおけるコムギ澱粉蓄積の酵素機構を明らかにすることであった。【方法】2つの栽培条件下で,2つの栽培品種のショ糖代謝,穀粒澱粉蓄積,および関連酵素活性の変化特性を研究した。【結果】農業の栽培は,登熟期における澱粉蓄積速度,ADPG(AGPASE),可溶性澱粉合成酵素(SSS),束縛澱粉合成酵素(GBSS)および澱粉分枝酵素(SBE)の活性を増加させた。これらの結果は,乾燥栽培がコムギの登熟期の生理活性を向上させ,穀粒澱粉の合成と蓄積を促進することを示した。澱粉蓄積速度とショ糖と澱粉代謝酵素活性の変化傾向を比較することにより、デンプン蓄積速度はショ糖合成酵素(SS)、AGPASE、SSSとGBSSの変化傾向と一致し、これらの酵素は澱粉合成において重要な役割を果たすことが分かった。しかし,ソース器官によって製造された光合成産物の減少は,穀粒の澱粉蓄積を阻害する因子ではない。【結語】農業の栽培は,登熟前,中期の澱粉蓄積速度および澱粉合成酵素活性を増加させ,穀粒登熟後期における澱粉蓄積速度および酵素活性を有意に減少させ,そして,乾燥栽培は,穀粒形成を促進し,澱粉粒の合成および蓄積を促進することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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農業土木  ,  麦 
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