文献

J-GLOBAL ID：201702240567495575   整理番号：17A0171978

石炭火力発電所におけるアンモニアプロセスのシミュレーションとエネルギー消費解析【JST・京大機械翻訳】

Simulation and Energy Analysis of the Ammonia Based Carbon Capture Process in a Power Plant

著者 (2件)： Han Zhonghe (Key Laboratory of Condition Monitoring and Control for Power Plant Equipment,North China Electric Power University(Baoding)) ,  Bai Yakai (Key Laboratory of Condition Monitoring and Control for Power Plant Equipment,North China Electric Power University(Baoding))
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 39  号： 8  ページ： 147-153  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 凍結融解プロセスは,MEAの腐食性,分解性,エネルギー消費量などの欠点を克服するが,アンモニア除去問題は,このプロセスの開発を阻害する。アンモニアの排出条件を満たすために,ASPEN PLUSに基づくRADFRACモデルを用いて,凍結乾燥プロセスのシミュレーションモデルを確立し,そして,基礎システムの再生エネルギー消費は,2.499T/H CO_2であった。冷凍エネルギーは0.181T/MIN CO_2であり,An气捕集システムの再生エネルギー消費は1.937T/MIN CO_2であり,脱炭システムの総合エネルギー消費は1.144T/T CO_2であった。アンモニア態窒素濃度の増加とともに,脱炭システムの総合エネルギー消費は増加し,アンモニア濃度が8%のとき,脱炭システムの包括的エネルギー消費は,約1/10CO_2であった。希薄の負荷が増加するにつれて,脱炭システムの総合的エネルギー消費は徐々に減少した。脱炭システムの包括的エネルギー消費は,吸収塔入口温度の変動によって,より小さく,そして,それは,1.16 T CO_2に安定であった。再生エネルギーの増加とともに,脱炭システムの包括的エネルギー消費は,最初に減少し,次に増加し,そして,2MPA近くで,最小値1.1281.128/T CO_2が現れた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 全エネルギー ,  再生エネルギー ,  凍結融解 ,  アンモニア態窒素 ,  *アンモニア ,  凍結 ,  腐食 ,  吸収塔 ,  凍結乾燥 ,  脱炭 ,  シミュレーションモデル ,  *エネルギー消費
準シソーラス用語： アンモニア除去 ,  分解性 ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chilled ammonia process ,  carbon capture ,  energy consumption ,  simulation model

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭火力発電所 ,  アンモニア ,  プロセス ,  シミュレーション ,  エネルギー消費 ,  解析