文献
J-GLOBAL ID:201702240617628175   整理番号:17A0660551

着生乳酸菌集団と全植物体トウモロコシサイレージの発酵に及ぼす温度(5 25°C)の影響【Powered by NICT】

Effect of temperature (5-25°C) on epiphytic lactic acid bacteria populations and fermentation of whole-plant corn silage
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 657-671  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,全植物体トウモロコシサイレージの発酵の60日中の着生乳酸菌(LAB)個体群に及ぼす温度(5 25°C)の影響を調べることであった。【方法】と結果:真空細断された全粒トウモロコシのバッグミニサイロを五つの異なる温度(5 10 15 20および25°C)で培養した,四反復で完全に無作為の設計に従った。サイロは0日,1日,2 3 7 28日および60日目に,採取した。20と25°Cで,Lactobacillusplantarum及びPediococcus pentosaceus関連操作的分類単位(OTU)は1日以内に発酵を支配していた。7日後,ヘテロ発酵Lactobacillus buchneriに関連したOTUが出現し始め,最終的にこれらの温度で培養したサイレージを支配した。5及び10°CでのLABの個体群動態は異なっていた。これらの温度では,Leuconostoc citreum OTUは発酵の開始時に同定した。その後,Lactobacillus sakei及びLactobacillus curvatus関連OTUが出現し急速に優勢であった。15°Cでトウモロコシサイレージは20 25°Cと5 10°C間の遷移として作用し,LAB多様性と遷移した。【結論】サイレージ培養温度の条件は温度勾配に沿って,顕著な差異をもつLAB集団の種多様性に影響した。より冷たい温度条件(5および10°C)は,トウモロコシサイレージでは決して観察されなかっLAB種の同定をもたらした。研究の意義と影響:本研究は多様性とトウモロコシサイレージの発酵時の乳酸菌群集のいくつかの重要な集団シフトに及ぼす温度勾配の影響を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粗飼料 

前のページに戻る