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J-GLOBAL ID：201702240657294933   整理番号：17A0157963

蛋白質変性に対する添加剤の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of additives on protein denaturation of Penaeus vannamei during frozen storage

著者 (3件)： Cao Shumin (School of Agricultural Engineering and Food Science,Shandong University of Technology) ,  Zhao Ya (School of Agricultural Engineering and Food Science,Shandong University of Technology) ,  Shi Qilong (School of Agricultural Engineering and Food Science,Shandong University of Technology)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 42  号： 10  ページ： 99-104  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 研究対象としてPENAEUS VANNAMEIを用いて,10%トレハロース,10%イヌリン,および5%マルトデキストリンを添加し,エビ -を-18°Cで2か月貯蔵した。CA(2+)-ATPアーゼ活性,蛋白質含有量,活性チオール含有量,および筋原線維蛋白質の表面疎水性を15日ごとに測定し,蛋白質変性に及ぼす糖添加の影響を研究した。結果は以下を示す。トレハロース,イヌリン,およびマルトデキストリンは,貯蔵中のXia肉肌のCA(2+)-ATPアーゼ活性,蛋白質含有量,活性チオール含有量の減少,および表面疎水性の増加を阻害し,蛋白質の凍結変性を遅らせることができた。3つの添加剤の中で,凍結防止効果の順番は以下の通りであった。トレハロース,イヌリン,およびマルトデキストリンは,トレハロースとイヌリンの間に有意な差異を全く示さなかったが(P>0.05),2つの群の間には,より良い変性効果があった(P<0.05)。ガラス転移の理論に基づいて,3種類の添加剤の凍結防止効果のメカニズムを明らかにし,水産物の凍結防止剤のスクリーニングのための理論的基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凍結防止 ,  チオール ,  イヌリン ,  ガラス転移 ,  マルトデキストリン ,  *添加剤 ,  水産物 ,  凍結 ,  *タンパク質 ,  凍結防止剤 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド
準シソーラス用語： 表面疎水性 ,  筋原線維蛋白質 ,  *蛋白質変性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Penaeus vannamei ,  protein denaturation ,  myofibrillar protein ,  biochemical properties

分類 (3件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  食品蛋白質  (FJ09020N) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (1件)： トレハロース

タイトルに関連する用語 (2件)： 蛋白質変性 ,  添加剤