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J-GLOBAL ID:201702240726839517   整理番号:17A0409813

凍結融解処理によるCipangopaludina chinensisからの多糖類の除蛋白質のための新規グリーン法【Powered by NICT】

A novel green method for deproteinization of polysaccharide from Cipangopaludina chinensis by freeze-thaw treatment
著者 (18件):
資料名:
巻: 142  号: P4  ページ: 3409-3418  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,凍結-解凍処理(FTT)によるCipangopaludina chinensisからの多糖類(PCC)の蛋白質除去のためのグリーンな方法を開発することであった。FTTの単一因子実験に基づいて,最初に,PCCの最適脱蛋白質パラメータは次のようにそれらの除蛋白比(D-%),回収率(R%)と選択性係数(K)を比較することによって得た 40°Cの凍結温度,96時間の凍結時間,解凍温度10°C,凍結-解凍サイクル11回。最適条件PCCのD-%,R%とK_は87.10±1.91%,84.91±2.45%と5.77±0.43であった。,最適条件下でPCCのFTTの蛋白質除去性能を最も典型的なSevage法と比較した。D-%,単糖類組成,特性基と分子量分解に及ぼすFTTとSevage法の間に有意な差はなかったことを見出した。しかし,Sevage法と比較して,FTTは,より高いR%とK_を有するだけでなく,無公害であった。結果はFTTは,PCCの除蛋白質のための有望で環境に優しい方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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環境問題  ,  皮革工業  ,  資源回収利用 
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