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J-GLOBAL ID:201702241627664919   整理番号:17A0311767

機械的処理により調製したSi Y_2O_3Al_2O_3ナノ複合材料粒子を用いた反応後焼結によるSi_3N_4セラミックスの作製【Powered by NICT】

Fabrication of Si3N4 ceramics by post-reaction sintering using Si-Y2O3-Al2O3 nanocomposite particles prepared by mechanical treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 11554-11561  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Siと焼結助剤の粉末成形体の反応後焼結は低コストでの窒化けい素(Si_3N_4)セラミックスを作製するための有用な技術である。圧粉体中のSiの不均一で制御不可能な発熱窒化を抑制するために,Si Y_2O_3Al_2O_3ナノ複合材料粒子を,反応後の焼結助剤として設計した。これらSi Y_2O_3Al_2O_3ナノ複合材料粒子は高いせん断応力を適用した機械的処理により調製した。走査電子顕微鏡(SEM)観察から,Y_2O_3とAl_2O_3粒子は均一に分散し,Si粒子に固定されていることを示した。Si Y_2O_3Al_2O_3ナノ複合材料粒子を用いて調製した圧粉体を,湿式ボールミル粉砕により混合した粉末を用いて調製したものよりも低い電気抵抗率の原因となり,これはナノ複合材料粒子を用いて調製した圧粉体中のSi粒子はY_2O_3とAl_2O_3粒子によって分離されることを示唆した。焼結助剤によるSi粒子の分離を成功裏に窒化プロセス中の融解と凝塊化からのSi粒子を防止し,発熱反応によって生じた迅速な熱伝達の阻害に因り,より大きな窒化比とより高いαSi_3N_4相含有量をもたらした。窒化比も機械的処理中の印加電力と共に増加した。高温で均一窒化した粉末成形体を焼成の結果,均一なミクロ組織と改善された密度を持つSi_3N_4セラミックスをこの方法で作製することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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