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J-GLOBAL ID:201702241942994636   整理番号:17A0091014

異なる窒素養生下で成長した白色結球キャベツ(Brassica oleracea L. var. capitata subvar. alba)中のフラボノール類及びクロロフィルの非破壊光学検知

Nondestructive Optical Sensing of Flavonols and Chlorophyll in White Head Cabbage (Brassica oleracea L. var. capitata subvar. alba) Grown under Different Nitrogen Regimens
著者 (9件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 85-94  発行年: 2016年01月13日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2栽培種のキャベツ(Transam及びTyphoon)を0,100,200及び400kg/haのN肥料処理下で成長させ,Dualexセンサーで葉の3か所を測定し,フラボノール類(FLAV),アントシアニン類及びクロロフィル(CHL)指数並びにN平衡指数(NBI)を求めた。FLAV指数はN割合の増加で低下し,CHL指数はN負荷の増加で上昇した。測定場所とFLAV指数とのマップから両栽培種には差がありTransam種でFLAV指数が高く,CHLマップではN処理による差が少なく,NBIマップではN処理を識別可能であった。フラボノール含量をケルセチン及びケンペロールの合計として計算した場合,FLAV指数と葉の総フラボノール含量には強い相関性があった(R2=0.932)。CHL指数と葉のクロロフィル含量にも相関性があった(R2=0.945)。NBIは葉のN含量の予測にFLAVより僅かに良好であり,NBIと葉のN含量及び収量との間には正の直線関係があった。Dualexセンサーによる指数は非破壊的にキャベツのN状態及び栽培の管理に有用であり,植物の栄養価の改善に役立つと考えられた。
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  野菜  ,  施肥法・肥効 

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