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J-GLOBAL ID:201702242804751569   整理番号:17A0399308

コバルト組込み窒素ドープカーボンナノチューブ(CNT)の電極触媒ORR(酸素還元反応)活性の調査【Powered by NICT】

Probing the electro-catalytic ORR activity of cobalt-incorporated nitrogen-doped CNTs
著者 (11件):
資料名:
巻: 344  ページ: 455-464  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)用の触媒は,燃料電池のために重要である。しかし,Ptベース触媒の希少性と貧弱な耐久性はその商業化を妨げた。ここでは,ORRのためのPtフリー,効率的で低コストの触媒は,硝酸コバルトは均一に分散しているメラミンホルムアルデヒドの熱分解により合成したコバルト組み込み窒素ドープCNT(Co NCNT)を報告した。電極触媒は酸性とアルカリ性の両方の媒体中でのORRのための合理的な活性を示した。さらに,その活性は高密度グラファイト層による保護のために,酸性とアルカリ性媒質の両方で1000電気化学的サイクルでほぼ変化しなかった。より具体的には,詳細な電子エネルギー損失分光法研究は,触媒的に活性なCo-N_ 種が形成されると提案したドープされた窒素種は,カーボンナノチューブのアーチ地域におけるコバルトとCo蓄積する傾向があることを示した。配位にプローブ試験と組み合わせて,アーチで濃縮されたCo-N_ 種は,酸性媒体におけるORR活性の主な原因であることが分かったが,アルカリ性媒体中での,Co NCNTsの窒素をドープした炭素種(N C)は,ORRに対して優勢な活性部位として働くことを提案した。N-C部位密度にCo-N_xサイト密度の比は,ORR活性を決定する上で重要な役割を果たしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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