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J-GLOBAL ID:201702245372654490   整理番号:17A0311011

唾液グルコースのモニタリングのための遠隔測定システムを用いたマウスガードバイオセンサ:新しい咽頭センサ【Powered by NICT】

Mouthguard biosensor with telemetry system for monitoring of saliva glucose: A novel cavitas sensor
著者 (11件):
資料名:
巻: 84  ページ: 106-111  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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唾液グルコースの非侵襲的モニタリングのためのヒト口腔に適用する取り外し可能な「Cavitasセンサ」を開発した。酵素膜を用いたマウスガードの担体上のPtとAg/AgCl電極を組み込んだ唾液バイオセンサを開発し,試験した。電極はマウスガードのポリエチレンテレフタレートグリコール(PETG)表面上に形成される。Pt作用電極はグルコースオキシダーゼ(GOD)膜で被覆した。バイオセンサはシームレスグルコースセンサと無線計測システムと統合した。in vitro性能を調査すると,このバイオセンサは出力電流とグルコース濃度との間のロバストな関係を示した。塩と蛋白質から成る人工唾液では,グルコースセンサである5つの1000μmol/Lのグルコースの範囲で高感度検出,ヒト唾液中グルコース濃度の範囲を包含することができた。ヒト口腔の構造を模倣したファントム顎における唾液グルコースを監視するためのセンサと無線通信モジュールの能力を実証した。遠隔測定システムを用いた安定で長期リアルタイムモニタリング(5時間以上)を達成した。マウスガードバイオセンサは歯科患者のより良い管理のための実時間非侵襲唾液グルコースモニタリングのための新しい方法として有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
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