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J-GLOBAL ID：201702246671310025   整理番号：17A0703459

イネ力学上のナノ構造バイオシリカの影響【Powered by NICT】

Effects of nanostructured biosilica on rice plant mechanics

著者 (9件)： Sato Kanako (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan. [e-mail]) ,  Ozaki Noriaki ,  Nakanishi Kazuki ,  Sugahara Yoshiyuki ,  Oaki Yuya ,  Salinas Christopher ,  Herrera Steven ,  Kisailus David ,  Imai Hiroaki
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 22  ページ： 13065-13071  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イネ(バイオシリカまたは植物オパール)におけるナノ構造非晶質シリカは食糧生産に関連した植物成長において重要な役割を果たしている。しかし,同じシリカは,構造支持する役割を果たしていることが明らかにされていない。電流研究は,それらの機械的性質の改善のためのイネの二つの主要タイプbiosilicasの構造設計に焦点を当てた。一つの構造モチーフは板状シリカ,葉身の表面の大部分をカバーする。もう一つは扇型をしたシリカ,葉身内部配列,剛性バックボーンを提供することである。これらバイオシリカ構造は10 100nm直径のナノ粒子から構成されている。biosilicasの,硬度およびYoung率のような機械的性質は,それらの相対密度と関連している。イネ力学は,ナノ粒子の充填を変えることにより設計されると推定される。ゆるく充填された粒子から成るシリカ板は,比較的低い密度と葉身表面の被覆を可能にする高い柔軟性を持つが,密に充填されたナノ粒子から成る扇形シリカはバックボーンとして葉身を支持する剛性である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相対密度 ,  葉身 ,  ナノ粒子 ,  *ナノ構造 ,  柔軟性 ,  扇形 ,  硬度 ,  剛性 ,  植物成長 ,  Young率 ,  構造設計 ,  基幹回線 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： 非晶質シリカ ,  *バイオシリカ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： イネ ,  力学 ,  ナノ構造 ,  バイオシリカ