文献
J-GLOBAL ID:201702247865090342   整理番号:17A0316639

magnesiumchloride,グルコノ-δ-ラクトン及び微生物トランスグルタミナーゼにより誘導される大豆蛋白質ゲルのバイオアクセシビリティの比較研究【Powered by NICT】

A comparison study of bioaccessibility of soy protein gel induced by magnesiumchloride, glucono-δ-lactone and microbial transglutaminase
著者 (8件):
資料名:
巻: 71  ページ: 234-242  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品マトリックスはヒト消化中の栄養素放出プロファイルを調節する可能性がある。本研究では,大豆蛋白質ゲルを,凝集剤としての塩化マグネシウム(MgCl_2),グルコノ-δ-ラクトン(GDL),微生物トランスグルタミナーゼ(MTGase)によりそれぞれ調製し,in vitro胃腸模擬消化(GIS)モデルを用いて,大豆蛋白質分解に及ぼす各種凝固剤の影響を調べた。著者らの結果は,MTGaseにより誘導されるゲル濃度にかかわらず,in vitro蛋白質消化性有意に低かった(P<0.05)を持ち,他の凝集剤と比較してことを示した。蛋白質分解はGDLを用いて調製したゲルの胃消化の初期相よりもむしろMgCl_2のそれでより急速に起こったが,両ゲルは腸内消化の終わりに未消化の25kDaバンドを有していた。,小ペプチド(<10 kDa)は消化時に徐々に増加しGDLゲルはGIS後3.73mg/mlの最も高いペプチド含有量に達した。MTGaseゲルはGISの終わりに最小ペプチド量と遊離アミノ酸含量を有していた。結果は,異なる凝集剤によって組み立てられた大豆蛋白質ネットワークの構造は,蛋白質バイオアクセシビリティに及ぼす重要な影響を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  酵素の応用関連 

前のページに戻る