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J-GLOBAL ID：201702249402695812   整理番号：17A0072263

凍結黄土の物理的性質に及ぼす凍結温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of freezing temperature on the physical and mechanical properties of undisturbed loess

著者 (3件)： Dong Qi (Chang’an University) ,  Chen Qiang (College of Architecture and Civil Engineering, Xi’an University of Science & Technology) ,  Ye Wanjun (College of Architecture and Civil Engineering, Xi’an University of Science & Technology)
資料名： Meitian Dizhi yu Kantan  (Meitian Dizhi yu Kantan)
巻： 44  号： 4  ページ： 105-109  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2374A  ISSN： 1001-1986  CODEN： MDYKE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 陝西省の黄土地区の典型的な場所で土壌サンプルを採取し、異なる含水量、異なる乾燥土サンプルの異なる温度での凍結試験を行い、凍結温度下の黄土の凍上法則を検討した。研究の結果,乾燥状態では,安定の凍害や凍害はほとんどないことが分かった。黄土の含水量は,含水量の増加とともに著しく増加した。凍結温度の低下とともに,黄土の凍上率は徐々に減少し,最終的に凍上は一定になる傾向があった。含水量が低い場合、凍結温度は土壌サンプルの乾燥密度に与える影響は明らかでなく、含水率の増加に伴い、高含水量条件下で、多孔度が小さいほど、影響が顕著になる。低含水量条件下では,凍結黄土は収縮現象を示し,中程度の含水量はわずかに増加し,高含水量は明らかに増加した。凍結過程において、凍凍の作用は土粒子間の粘着力を増加させ、マクロ孔の占める割合を低下させ、土壌体内の摩擦角を増大させる。凍結温度が低いほど,土壌含水量が高いほど,黄土の内部摩擦角は増加した。氷晶の成長は土粒子間の連結を破壊し、構造の弱化を引き起こし、粘着力は減少した。含水量が高いほど,多孔性が小さくなり,凍結作用が黄土の粘着力に与える影響は明らかである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乾燥土 ,  氷晶 ,  空隙率 ,  凍上 ,  多孔性 ,  土粒子 ,  土壌含水量 ,  凍害 ,  *凍結 ,  粘着力 ,  含水量 ,  内部摩擦角 ,  *凝固点
準シソーラス用語： 摩擦角 ,  土壌試料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： freezing temperature ,  frost heaving law ,  loess ,  moisture content ,  strength

分類 (1件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凍結 ,  黄土 ,  物理的性質 ,  凍結温度