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J-GLOBAL ID:201702249528507448   整理番号:17A0700348

ポリエチレンイミン安定化金ナノ粒子に共有結合したフェロセンにより媒介されるグルコースの効率的な酵素的酸化【Powered by NICT】

Efficient Enzymatic Oxidation of Glucose Mediated by Ferrocene Covalently Attached to Polyethylenimine Stabilized Gold Nanoparticles
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資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 2728-2736  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池応用のためのバイオアノードは十分に大きな電流密度を達成するための非常に効率的な酸化反応が必要である。本研究では,金ナノ粒子を安定剤として,水中でのヒドロゲルを形成することを良く知られた高分子,分岐ポリエチレンイミン(bPEI)を用いて合成した。bPEIで利用可能な第一アミン基は1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドカップリング反応を経由するフェロセンプロピオン酸のさらなる結合のための活性部位を提供し,酵素グルコースオキシダーゼ,リンカーとしてグルタルアルデヒドを使用していた。複合材料をガラス状炭素電極上への水溶液のドロップキャスティングによるグルコースオキシダーゼ電極の作製に使用した。新しいヒドロゲルにより提供される三次元構造は酵素間のコミュニケーションとレドックスメディエーターフェロセンを介して電極を容易にした。は約800μA cm~ 2の最大電流密度,酸化還元ヒドロゲルに基づくグルコースオキシダーゼ電極でこれまで報告された最高値の一つでpH=7でりん酸緩衝液中でのグルコースの電極触媒酸化に対して優れた活性を示すことをグルコースオキシダーゼ電極を可能にした。広いグルコース濃度範囲で,酵素反応はMichaelis定数は8.4mMのMichaelis-Menten式により予測されたことが分かった。センシングに関連して,この電極は,0.04mMの検出限界で0.5 10mMの広い線形ダイナミックグルコース濃度範囲を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 

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