文献
J-GLOBAL ID:201702252426979136   整理番号:17A0375898

酸性糖化とアセトン-水処理を組み合わせたリグノセルロース系バイオマスからリグニン系樹脂生産【Powered by NICT】

Lignin-based resin production from lignocellulosic biomass combining acidic saccharification and acetone-water treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 308  ページ: 754-759  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リグニンの構造はフェノール化合物の架橋により形成される。この構造特性を利用して,リグニン樹脂材料への変換法を開発した。リグニンの解重合はフェニルプロパノイドの基本骨格を利用するための最も重要な因子の一つである。リグニンであるアセトン-水二成分溶液を用いたリグノセルロース系バイオマスから抽出された。スギからの高温と高圧下でのリグニンの同時抽出と解重合を検討した。抽出工程の前に,スギは樹脂材料中の汚染物質できるヘミセルロースの糖化とセルロースの一部を175°Cで50wt%ギ酸で処理した。,リグニン抽出は295°Cのより高い温度でのアセトンの30wt%を用いて行い,0.82g/(材料のgリグニン)が得られた。得られた試料の硬化特性を示差熱分析で評価し,樹脂中に検出された発熱エネルギーは18.2μV/mgであった。添加では,得られた試料は150°Cでの加熱により均一にresinifiedを目視により確認された。,使用可能なリグニン樹脂の効率的な生産法を開発した。最後に,この処理法は,ユーカリ,別のタイプのリグノセルロース系バイオマスに適用した,効果的なとして検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  木材化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る