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J-GLOBAL ID：201702254273986194   整理番号：17A0207766

多重診断化学マーカーを監視することによるPanax ginseng,Panax quinquefolium,Panax notoginsengの同定と分化【Powered by NICT】

Identification and differentiation of Panax ginseng, Panax quinquefolium, and Panax notoginseng by monitoring multiple diagnostic chemical markers

著者 (7件)： Yang Wenzhi (School of Pharmaceutical Sciences, Peking University) ,  Qiao Xue (School of Pharmaceutical Sciences, Peking University) ,  Li Kai (School of Pharmaceutical Sciences, Peking University) ,  Fan Jingran (School of Pharmaceutical Sciences, Peking University) ,  Bo Tao (Agilent Technologies) ,  Guo Dean (Shanghai Institute of Materia Medica, Chinese Academy of Sciences) ,  Ye Min (School of Pharmaceutical Sciences, Peking University)
資料名： Yaoxue Xuebao  (Yaoxue Xuebao)
巻： 6  号： 6  ページ： 568-575  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2802A  ISSN： 2211-3835  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TCM化合物製剤中の同属種から得られる伝統的な漢方薬(TCM)を識別するために通常は困難である。Panax ginseng(PG),Panax quinquefolium(PQ)とPanax notoginseng(PN)の根は,一般的なTCMとして使用されている。は主要な生物活性成分と類似のトリテルペノイドサポニン類(ジンセノシド類)を含んでいる。これまでのところ,ほんのわずかだけの化学マーカーはこれら三種を区別することが発見された。三Panax種を効率的に識別すると,化合物製剤中のそれらを同定するための多重マーカー検出アプローチを提案した。,生薬試料(32PG,30PQおよび23PNを含む)の85バッチは認可されたLC-MSフィンガープリント法を用いて抽出したイオンクロマトグラム(EICs)における40主要ギンセノシドを監視することによって分析した。第二に,試料はPLS-DAおよびOPLSモデルを用いたパターン認識ケモメトリック法によって様々なグループにクラスタ化された,17診断化学マーカーを発見した。以前から知られているRfとpF(11)とは別に,ギンセノシドRs_1はPQからのPGを識別するための新しいマーカーとなる可能性がある。最後に,上記の複数の化学マーカーは60バッチTCM化合物製剤のPanax種を同定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生薬 ,  イオン交換クロマトグラフィー ,  製剤 ,  ロット ,  パターン認識 ,  漢方製剤 ,  LC-MS分析 ,  多重化 ,  クラスタ化 ,  フィンガープリント法 ,  *トチバニンジン属 ,  ラザホージウム
準シソーラス用語： 104番元素 ,  生物活性成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Panax種 ,  ギンセノシド ,  LC-MSフィンガープリント法 ,  化学マーカー ,  TCM化合物調製

分類 (3件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  診断 ,  化学 ,  マーカー ,  Panax ,  同定 ,  分化