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J-GLOBAL ID:201702254396665781   整理番号:17A0405837

亜臨界水中におけるグリセロール変換メタノールへのふっ素ドープ酸化すず触媒【Powered by NICT】

Fluorine-doped tin oxide catalyst for glycerol conversion to methanol in sub-critical water
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  号: P2  ページ: 366-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,亜臨界水(subCW)中のメタノールへのグリセロールの触媒変換のための方法を提案した。subCW法を用いたメタノールへのグリセロール転化率は著者らの知識の限りで新しい試みであり,このプロセスは,従来の水素化分解法と比較した。初めて,フッ素ドープ酸化スズ(FTO)は,メタノールへのグリセロールの変換のための新しい不均一触媒として適用した。亜臨界反応は300~°Cの反応温度,反応時間30分で最適で,温和な条件下で,液相を維持するために十分に低い圧力で行った。初期原料(グリセロール)濃度と触媒量それぞれ20wt%と0.01gを使用し,グリセロール転化率とメタノール選択性はガスクロマトグラフィー-水素炎イオン化検出器(GC FID)分析を用いて測定した。~80%の最適グリセロール変換率が達成され,~100%の選択性で主生成物としてメタノールであった。subCW法は反応時間,触媒量,反応温度,および触媒サイクルのようないくつかのパラメータを最適化することによって抽出過程ならびにバイオマス変換に適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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