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J-GLOBAL ID:201702254643625631   整理番号:17A0079580

アルカリ前処理バガスの糖化促進のためのAspergillus aculeatus由来β-グルコシダーゼ1に対する部位飽和変異誘発

Site-saturation mutagenesis for β-glucosidase 1 from Aspergillus aculeatus to accelerate the saccharification of alkaline-pretreated bagasse
著者 (5件):
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巻: 100  号: 24  ページ: 10495-10507  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus aculeatus由来β-グルコシダーゼ1(AaBGL1)のサブサイト+1を構成すると思われる9アミノ酸を標的として部位飽和変異誘発を行った。セロビオースに対してWT酵素よりも2.7倍高いkcat/Kmを持つ突然変異体AaBGL1(Q201E)をうまく分離した。Q201EはWTよりもセロビオース及びセロテトラオースに対して高い活性を示したが,ゲンチオビオース及びラミナリビオースに対しては低い活性であった。セロビオース,ゲンチオビオース及びラミナリビオースに対する種々のQ201突然変異体の速度論的分析により,Q201E突然変異のみがセロビオースに対するkcat/Kmの改善をもたらすことを明らかにした。Q201EにおけるE201でのカルボキシル基の側鎖長及び非解離体が,速度論的パラメーターのpHプロフィルによる触媒環境の変化を介したD280による求核攻撃の支持を通じて,セロオリゴ糖に対する活性の増強に必要であることを示した。さらにアルカリ前処理バガスの糖化において,Q201EがWTよりもセルラーゼ及びキシラナーゼとのより効果的な相乗作用をもたらすことを示した。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  遺伝子操作  ,  農業廃棄物の利用 
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