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J-GLOBAL ID：201702255108985817   整理番号：17A0308110

押出による澱粉融体膨張のモデル化【Powered by NICT】

Modeling of starchy melts expansion by extrusion

著者 (5件)： Kristiawan M. (INRA, UR 1268 Biopolymers Interactions and Assemblies (BIA), BP 71627, 44316 Nantes, France) ,  Chaunier L. (INRA, UR 1268 Biopolymers Interactions and Assemblies (BIA), BP 71627, 44316 Nantes, France) ,  Della Valle G. (INRA, UR 1268 Biopolymers Interactions and Assemblies (BIA), BP 71627, 44316 Nantes, France) ,  Ndiaye A. (INRA, USC 1368 Institut de Mecanique et d’Ingenierie (I2M), UMR 5295 CNRS, University Bordeaux 1, 33405 Talence Cedex, France) ,  Vergnes B. (MINES ParisTech, CEMEF, UMR CNRS 7635, BP 207, 06904 Sophia-Antipolis Cedex, France)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 48  ページ： 13-26  発行年： 2016年02月 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨張現象は押出した澱粉食品の開発のキーポイントである。研究の膨大な数にもかかわらず,現象の複雑性はまだそのモデル化に挑戦する。連続体力学に基づく現在利用可能なモデルは,利用可能な任意の1D押出モデルと連結することが非常に複雑である,密度及び澱粉発泡体のセル構造を予測した。本論文では,蒸気膨張のための異なるモデリング手法をレビューした。,定性的知識表現と推論を用いた,異なる機構(気泡核形成,成長,合体,収縮と環境)の調査は,押出変数(温度,含水量,ダイス形状...)の効果と膨張現象に及ぼす材料レオロジー特性の理解を向上させることを可能にした。文献で報告された実験結果に基づいて,膨張の現象論的モデルを用いて,示唆された。知識表現と推論は,入力,物理的機構と出力変数の間の因果影響の概念マップをもたらした。現象論的モデルを,X線トモグラフィー測定に基づく発泡体のマクロ構造(バルク膨張指数と異方性因子)と細胞粒度を特性化する出力変数を予測することを可能にするであろう。マクロ組織細胞構造へのダウンスケールは異方性因子と細胞間のリンクを確立することにより達成することができた。検証してから,穀類ベースの押出食品の設計のための大域的モデルを構築するために,このモデルは任意の1D押出モデルと結合することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒度 ,  含水量 ,  *澱粉 ,  X線CT ,  キャラクタリゼーション ,  マクロ組織 ,  知識表現 ,  異方性 ,  *モデリング
準シソーラス用語： 概念地図 ,  現象論的モデル ,  レオロジー特性 ,  気泡核形成 ,  発泡体 ,  複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Anisotropy ,  セル構造 ,  伸び粘度 ,  澱粉 ,  貯蔵弾性率

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 押出 ,  澱粉 ,  膨張 ,  モデル化