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J-GLOBAL ID：201702255118870421   整理番号：17A0170674

大豆油の乳化特性に及ぼす熱処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Heat Treatment on Properties of Soybean Oil Body Emulsion

著者 (6件)： Ding Jian (College of Food Science, Northeast Agricultural University) ,  Zhang Qiaozhi (College of Food Science, Northeast Agricultural University) ,  Han Tianxiang (College of Food Science, Northeast Agricultural University) ,  Sui Xiaonan (College of Food Science, Northeast Agricultural University) ,  Dong Jixuan (College of Food Science, Northeast Agricultural University) ,  Li Yang (College of Food Science, Northeast Agricultural University)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 37  号： 19  ページ： 8-14  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大豆油のマイクロエマルションを研究対象とした。動的表面張力測定,動的レーザ散乱,円偏光二色性スペクトル,共焦点技術を用いて,種々の温度(30,50,70,90°C)での大豆油の物理的安定性,酸化安定性,および脂質二次構造の変化を研究した。エマルションの界面張力と界面特性に及ぼす温度の影響を研究した。結果は以下を示す。熱処理は,大豆油の表面電荷と界面張力を減少させ,界面強度を変化させた。油の表面蛋白質の二次構造は,(17.71±0.01)%から(15.3±0.03)%まで減少し,ランダムコイルの含有量は(29.96±0.01)%から(27.3±0.06)%に減少した。Β-ターンの含有量は(22.34±0.05)%から(21.2±0.03)%に低下し,Β-シートの含有量は(29.89±0.06)%から(36.1±0.02)%に増加し,熱処理は油脂の体表面の二次構造を維持した。二次構造の含有量の変化は,異なる界面特性を示した。4つの温度処理は,油の凝集を促進しなかった。30°Cと50°Cで熱処理したエマルションでは,油脂酸化のヒドロペルオキシドは相対的に少なく,熱処理は大豆油乳濁液の界面特性を変化させ,油脂の物理的安定性と酸化安定性に影響することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次構造 ,  *熱処理 ,  *大豆油 ,  油脂 ,  乳濁液 ,  表面電荷 ,  界面張力 ,  円偏光二色スペクトル ,  マイクロエマルション ,  ヒドロペルオキシド ,  界面強度 ,  酸化安定性 ,  物理的安定性
準シソーラス用語： 界面特性 ,  *乳化性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： soybean oil body emulsion ,  heat treatment ,  interfacial characteristics ,  stability

分類 (2件)： 油脂の性質  (YG01020T) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大豆油 ,  乳化特性 ,  熱処理 ,  研究