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J-GLOBAL ID:201702255624095767   整理番号:17A0409450

携帯型蛍光バイオセンシングシステムを用いた食品中の多重病原細菌の圃場での検出【Powered by NICT】

In-field detection of multiple pathogenic bacteria in food products using a portable fluorescent biosensing system
著者 (13件):
資料名:
巻: 75  ページ: 21-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病原性細菌によって生じる食品媒介疾患は世界的に大きな公衆衛生問題となっている。細菌病原体の現場スクリーニングのためのが緊急に必要である迅速,簡単,正確な検出法。著者らの以前の研究では,迅速な検出方法論は,複数の食品媒介病原菌の同時分離と検出のための蛍光ナノバイオセンサーに基づいて確立した。本研究では,設計し,構築し,さらに食品媒介疾患の発生と関連していることを細菌性病原体の主要な三種類の現場検出のための評価した携帯型蛍光バイオセンシングシステム。ナノビーズベース免疫磁気分離と結合した開発された蛍光ナノバイオセンサーを用いて,同時に中国の三大農業地域から選択した三都市における種々の食品中の大腸菌O157:H7,リステリア菌,ネズミチフス菌を検出するための携帯型装置を用いたブラインド試験を実施した。特異性試験は,食品試料中の非標的からこの多重バイオセンサの低い干渉を示した。検出は,サンプリング60分以内に結果から行うことができた。E.coli O157:H7,L.monocytogenes,S.Typhimuriumに対するこの方法の検出限界は,レタス,エビ,及び牛挽肉における10~2 10~3,および10~3CFU/mLであった。回収試験も検討したが,この方法は標準培養法と比較して正確であることを評価した。,食品中の多様な食物由来の病原性細菌の迅速かつ現場スクリーニングに用いられるこの携帯型蛍光バイオセンシングシステムのための実現可能であり,野菜,家畜肉,水産食品である。また蛍光ナノバイオセンサと共に,従来の培養法の有望な代替ツールを提供する,または従来のELISAとPCRに基づく方法を意味する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 

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