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J-GLOBAL ID:201702255911551890   整理番号:17A0699416

Pyrococcus horikoshiiグルタミン酸デカルボキシラーゼと大腸菌GABA輸送体GABAの改良された生産のための合成蛋白質複合体の導入【Powered by NICT】

Introduction of synthetic protein complex between Pyrococcus horikoshii glutamate decarboxylase and Escherichia coli GABA transporter for the improved production of GABA
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ-アミノ酪酸(GABA)はピロリドン,ナイロンとして知られる生分解性高分子の製造に使用されるモノマーの前駆体である。GABAはまた高血圧,不安と欝病のような状態を治療するために医療産業で広く使用されている。一般に,GABAは酵素グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GadB)によるグルタミン酸から生産される。本研究では,合成足場複合体は,E.coli由来のPyrococcus horikoshii GadBおよびGABA対向輸送体(GadC)間に導入した。P.horikoshii GadBはN末端,足場を介したE.coli GadCのC末端と中央に付着していた。評価三足場錯体の中で,N末端足場モデルは10g/Lグルタミン酸ナトリウム(MSG)から5.93g/LのGABAを生成した。gabT変異体E.coli X BT株を用いた場合,5.96g/Lの最高のGABA濃度が得られたが,これはGABA収率の97.8%であった。GABA濃度に加えて,GABA生産性は合成足場複合体を介して3.5倍に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  酵素の応用関連 

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