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J-GLOBAL ID:201702256915146669   整理番号:17A0365571

酸乳飲料中のダイズ可溶性多糖類のオクテニルコハク酸エステルの調製と安定化挙動【Powered by NICT】

Preparation and stabilizing behavior of octenyl succinic esters of soybean soluble polysaccharide in acidified milk beverages
著者 (9件):
資料名:
巻: 63  ページ: 421-428  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ可溶性多糖類(SSPS)は単離した大豆蛋白質生産の副産物から抽出したアニオン性多糖類である。本研究では,SSPS間のエステル化によるSSPS(OSA SSPS)のこはく酸エステルをオクテニルとオクテニルこはく酸無水物(OSA)高分子量を調製するために開発した簡単で環境にやさしい方法。OSA SSPSとSSPSの絶対分子量は620kDaと53kDaであった。OSA SSPSは,SSPSにいくつかの類似した特性を有し,微細構造と1wt%濃度の粘度である。しかし,SSPSと比較して,OSA SSPSは異なる乳蛋白質安定化特性を示した。OSA SSPSの安定化挙動は3.8 4.6のpH範囲でSSPSのそれよりも良く,pH=3.6で劣っていた。OSA SSPSのモデル混合物は3.8 4.6のpH範囲とpH2.0 10.0で大きな絶対負電荷でより小さな粒子サイズを有していた。さらに,DLSおよびA FM画像によって測定した分子直径から,OSA SSPSの表面濃度はSSPSのそれよりも大きく,これは厚いOSA SSPS層は乳蛋白質粒子へのより大きな立体反発を生成することを示した。乳蛋白質を安定化させるためにOSA SSPSの大きな能力の機構を本研究で議論した結果に基づいて提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 

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