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J-GLOBAL ID：201702257716062812   整理番号：17A0660655

トリアシルグリセロールの酵素的エステル交換におけるアシル移動Thermomyces lanuginosusからのリパーゼの影響及びRhizopus oryzae,支持体,と水分活性【Powered by NICT】

Acyl migration in enzymatic interesterification of triacylglycerols: Effects of lipases from Thermomyces lanuginosus and Rhizopus oryzae, support material, and water activity

著者 (5件)： Cao Xi (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang Key Laboratory for Agro-Food Processing, Zhejiang University, Hangzhou, P. R. China) ,  Cao Xi (Department of Biotechnology, Lund University, Lund, Sweden) ,  Mangas-Sanchez Juan (Department of Biotechnology, Lund University, Lund, Sweden) ,  Feng Fengqin (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang Key Laboratory for Agro-Food Processing, Zhejiang University, Hangzhou, P. R. China. [e-mail]) ,  Adlercreutz Patrick (Department of Biotechnology, Lund University, Lund, Sweden. [e-mail])
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 118  号： 10  ページ： 1579-1587  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリラウリンと1,3 パルミチン 2 オレインの無溶媒,等モル混合物の酵素的エステル交換を触媒として三種類の固定化リパーゼ調製物を用いて研究した。トリアシルグリセロール(TAG)含量及び脂肪酸(FA)分布の分析は,アシル移動によるsn-2位のsn-1,3位置とFA交換中でのリパーゼ触媒エステル交換をモニターした。ポリプロピレンに固定化したRhizopus oryzaeからのリパーゼは,高sn-1,3位置選択性,及びsn-2位置の最小交換を示した。シリカ(Lipozyme~TL IM)上にThermomyces lanuginosusからのリパーゼを用いて,24で得られた完全に無作為化したFA分布。ポリプロピレン上のT.lanuginosusリパーゼは,sn-2位のFA交換の中程度の速度をもたらした。,T.lanuginosusリパーゼとシリカはFA分布のランダム化を促進したが,R.oryzaeリパーゼとポリプロピレンはそうではなかった。より高い水分活性は加水分解を促進し,それによって部分的アシルグリセロールの濃度を増加させたが,同時にこれらの中間体のアシル移動速度の減少も観察された。正味の結果は,エステル交換のある程度では,sn-2位における交換の程度に及ぼす水分活性の顕著な効果ではないことを示した。一方,低水分活性はTAGの高収率を与える主要な利点を有していた。実用化:型とFAの位置はTAGの特性に影響する。TAGエステル交換では,FA交換における位置特異性の異なる要求,製品が望まれているに依存した。我々の結果によれば,リパーゼに基づく触媒は全ての位置においてsn-2位置または高速FAランダム化不変FA組成を達成するためにいずれかTAGエステル交換に用いることができる。はエステル交換におけるリパーゼの応用を広げるのに役立つ。TAGの生産は,適切なリパーゼ担体材料,水分活性及び反応時間を用いて特にTAG組成及びFA分布による脂質混合物のためのテーラーメイドできる。酵素LLL POPモデル反応は,アシル移動に及ぼすリパーゼ,担体材料,および水分活性の影響を調べるために用いた。(Fig.A):a_w0.26(Fig.B)でLipozymeTL IM,TLPPやROPPの影響:例としてリポザイムTL IMを用いて0.15と0.80年の間にa_wの影響。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トリグリセリド ,  脂肪酸 ,  *リパーゼ ,  二酸化ケイ素 ,  *エステル交換 ,  加水分解 ,  触媒 ,  反応時間 ,  *水分活性
準シソーラス用語： 固定化 ,  固定化リパーゼ ,  *Rhizopus oryzae ,  *アシル移動 ,  *Thermomyces lanuginosus ,  *酵素的エステル交換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アシル移動 ,  Interesterification ,  リパーゼ ,  ランダム化 ,  水分活性

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： トリアシルグリセロール ,  酵素的エステル交換 ,  アシル移動 ,  Thermomyces ,  リパーゼ ,  Rhizopus ,  水分活性