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J-GLOBAL ID:201702258185031995   整理番号:17A0830479

アルギン酸キトサン固定化リグニン分解カクテルの脱リグニンと果汁清澄化特性【Powered by NICT】

Delignification and fruit juice clarification properties of alginate-chitosan-immobilized ligninolytic cocktail
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 348-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ganoderma lucidum IBL-05から組織内で抽出したリグニン分解酵素カクテルは,グルタルアルデヒドを用いてアルギン酸-キトサンビーズ上に効率的に固定化した。企業品質安定アルギン酸-キトサンビーズは3.0:0.5%(w/v),アルギン酸塩:キトサン比の最適条件を用いて開発1.0%(v/v)グルタルアルデヒド濃度と0.5mg/mL蛋白質濃度の最大固定化収率を記録した。制御とリグニン分解酵素共役アルギン酸-キトサンビーズの機能的特性と表面形態はFourier変換赤外分光法と走査電子顕微鏡を用いて評価した。明らかに,酵素処理後,リンゴ,ブドウ,オレンジ及びザクロジュースで記録された84.02%,57.84%,86.14%,および82.13%まで濁度の有意な減少。酵素は,種々の農業材料の脱リグニンのために使用した。固定化コンソーシアムは,15時間後にソルガム藁の57.3%の最大脱リグニンの全ての植物残渣のリグニン含量の顕著な減少を引き起こした。結論として,本研究は特に大きく,工業におけるバイオテクノロジーのための,費用対効果に優れた工業的グリーン触媒として,固定化リグニン分解酵素の可能性を示唆し,特に脱リグニン,食品や飲料に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の製造  ,  酵素の応用関連 
物質索引 (1件):
物質索引
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