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J-GLOBAL ID:201702258393781415   整理番号:17A0315037

11天然剤からのチモールとサリチル酸スクリーニングの組合せによるトマトの収穫後菌類腐朽の生物的防除【Powered by NICT】

Biocontrol of postharvest fungal decay of tomatoes with a combination of thymol and salicylic acid screening from 11 natural agents
著者 (6件):
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巻: 72  ページ: 215-222  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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収穫後の新鮮な野菜や果実の減衰を制御し,天然剤を用いた高コストを克服するために,トマト及びそれらの主要腐朽菌Fusarium solaniとRhizopus stoloniferで研究した相乗抗真菌効果。11自然エージェントに基づくチェッカーボード法の56群をスクリーニングした後,チモールおよびサリチル酸(S_TSA)の唯一の組み合わせは,両真菌への相乗効果を有していた。それらの平均最小発育阻止濃度(MIC)値は試験した単剤と比較して0.43倍に有意に減少した。それらの菌糸成長は完全に阻害された;胞子発芽の阻害率は0.5%,1%,2MICで96%を超えていた。保護と治療効果は曝露中に用量依存的であることが分かった。前者は傷に接種したトマトにおける試験をしたいかなる濃度で後者の両菌類に対するよりも常に優れており,植物毒性はS_TSAの濃度は自然に貯蔵した果実における2MICに達したときにのみ起きた。消費者評価は2MICで処理した1MICおよび創傷接種したトマトで処理した天然,非接種トマトは両許容できることを示した。in vitroおよびin vivoの結果は,チモールとサリチル酸の組合せは,防除対策として開発できることを示し,コストを減らすことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  微生物の生化学 

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