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J-GLOBAL ID:201702258580509258   整理番号:17A0025240

トマト(Lycopersicon esculentum Mill.)の根の活性と低分子量有機酸分泌に対する昼夜温度差の影響

Effect of difference between day and night temperature on tomato (Lycopersicon esculentum Mill.) root activity and low molecular weight organic acid secretion
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号: 5/6  ページ: 423-431  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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昼夜の気温に差がある条件下でトマトの作物性能,根活性および根から滲出する低分子量有機酸(LMWOAs)濃度を検討した。昼の気温を25°C,夜間の気温差(DIF)を-12,-6,0,6および12°Cとした。この結果,DIF0°Cと比較してそれ以上の場合は根の乾燥重量,根活性および根のN,PおよびK濃度が高かったが,それ以下の場合は逆の影響が認められた。全生育期間の間,トマトの根活性は結実段階,成熟段階および開花期の順に低下した。DIFがプラスの場合はシュウ酸,ギ酸など複数の有機酸が滲出したが,マイナスの場合は酢酸の滲出が検出されなかった。試験結果から,DIFがプラスの方がマイナスよりもいい影響があり,トマト成長にはDIFが6°Cの場合が最も適していた。
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分類 (3件):
分類
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野菜  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 
引用文献 (55件):

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