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J-GLOBAL ID:201702259883095461   整理番号:17A0376129

TiドープSSZ-13ゼオライトの構造と酸性特性への密度汎関数理論研究【Powered by NICT】

Density functional theory investigations into the structures and acidity properties of Ti-doped SSZ-13 zeolite
著者 (11件):
資料名:
巻: 237  ページ: 132-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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四配位チタン取込まれたSSZ-13ゼオライトは分散補正周期的密度汎関数理論を用いて調べた。Ti SSZ XIIIゼオライトのチャンネル内部におけるH_2Oの吸着を系統的に研究した。最も安定な吸着サイトは水分子吸着のためのTi SSZ XIIIゼオライトの主流であった。水分子はTiサイト二つの独立したBroensted酸サイト,すなわちO_wHと橋OH基を生成するためにTi-O-Si橋の部分加水分解を生じると反応できた。後者は強いBroensted酸性度,触媒部位として作用する可能性を示した。Lewis酸性部位の加水分解反応は四配位Tiは五配位となっている。ゼオライト格子中の四面体Ti~IVイオンはH原子吸着によるTi~IIIイオンに還元することができた。Ti~III SSZ XIIIゼオライトはTi~IV SSZ XIIIゼオライトよりも強いLewis及びBroensted酸性度を示した。両Ti SSZとH Ti SSZ XIIIゼオライトのチャンネル内部におけるNH_3とピリジンの吸着も研究した。結果はNH_3とピリジンは,これらのゼオライトのLewis酸点,置換Ti部位の弱いLewis酸性度を示す物理吸着できることを示した。脱プロトンエネルギー解析はTi SSZ XIII加水分解における橋OHのBroensted酸性度はO_wHTiOHSi>Ti2(OH)Si>TiO_wH,SiOHのオーダであり,構造の安定性とは反対に従うことを示した。結果は触媒性能を向上させるためにゼオライト触媒指定SSZ XIII型ゼオライトと基本的な情報の合成のための新しい洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  吸着剤 
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