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J-GLOBAL ID:201702260716190410   整理番号:17A0670688

鼻咽頭癌組織におけるEBウイルス潜伏関連遺伝子の発現【JST・京大機械翻訳】

The latent gene expression of Epstein- Barr virus in nasopharyngeal carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 2374-2378  発行年: 2007年12月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;鼻咽頭癌組織におけるEBVウイルスの潜伏膜蛋白質LMP1の配列及びLMP1、EBNA1、EBNA2のMRNA発現を測定することにより、EBウイルスの感染状態及びその発現産物と鼻咽癌の関係を検討する。方法;鼻咽頭癌組織におけるLMP1 DNAの存在をPCR法により検出し,鼻咽頭癌由来のLMP1とEBウイルス永生化RongBリンパ球系B95-8由来のLMP1を配列決定し,配列の違いを比較した。鼻咽頭癌組織におけるLMP1,EBNA1,EBNA2のMRNA発現を,RT-PCRによって検出した。【結果】;鼻咽頭癌組織にはLMP1 DNAがあり、すべての鼻咽癌由来のLMP1 DNAはB95-8由来のLMP1 DNA配列と比較して、多くの単一ヌクレオチド変異が存在し、最も顕著なのはXHOII切断部位の喪失である。配列決定により、鼻咽癌由来のLMP1 DNAは30個のヌクレオチドの喪失があることが示された。RT-PCRは,NPCにおけるLMP1,EBNA1およびEBNA2のMRNA発現率が,それぞれ76.6%,80.0%および74.5%であることを示した。EBNA1の発現はQPにより開始されたが,B95-8細胞におけるEBNA1の発現はCPにより開始された。結論;鼻咽頭癌におけるEBウイルスの作用経路は比較的に複雑であり、LMP1、EBNA1、EBNA2などの潜伏期遺伝子はまた、早期に分解遺伝子11が鼻咽癌の発生発展過程に参与する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子操作 

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