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J-GLOBAL ID:201702260950731553   整理番号:17A0704250

2光触媒のレベル差までの電圧を最大化するための太陽電池:電子経路の最適化と明確化【Powered by NICT】

A solar cell for maximizing voltage up to the level difference of two photocatalysts: optimization and clarification of the electron pathway
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 19996-20006  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池(FC)と太陽電池(SC)は,水素エネルギー社会に不可欠な装置である。得られた電圧は最もFCとSC用に細胞当たり1V以下であった。ここでは,二種類の光触媒から成る最近開発されたSCを用いた。原理では,TiO_2とBiOClの両方が光励起,励起電子( 0.11 V)と正孔(2.64 V)のためのBiOClの価電子帯(VB)最大値に対するTiO_2の伝導帯(CB)最小の間のエネルギー差は2.75Vの理論的起電力を提供できる。SCは光エネルギーを変換するwater/O_2の酸化還元により仲介される永久二光触媒の段差に対応する起電力。光触媒(0.23 0.41 V)および漏れ電流(0.38 V)における電子の拡散過電圧は実験的に評価した。TiO_2膜とITO層の間の接触は等電点のより低いpHでTiO_2懸濁液の良好な分散により改善された。サイクリックボルタンメトリーデータは,SC試験中O/Cl空孔サイトの形成とカソード上のBiOCl光触媒の後方位とTiO_2上の水の効率的な光酸化の優位性を示唆しているが,インピーダンス測定は,多孔質BiOClフィルムと比較して,タイトで均一なTiO_2膜に対するより小さなインピーダンスを示唆した。電極の最適化配置(光触媒の他の側からの照射)では,漏れ電流と触媒層における拡散過電圧は1.91Vの開路電圧と55.8μW当り1.3cm~2の細胞出力を実現するために効果的に抑制した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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光化学反応  ,  太陽電池 

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