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J-GLOBAL ID:201702261491091097   整理番号:17A0471990

無溶媒系におけるSnグリセロIIIホスファチジルコリンからのn-3多価不飽和脂肪酸とリゾホスファチジルコリンの酵素的合成【Powered by NICT】

Enzymatic synthesis of lysophosphatidylcholine with n-3 polyunsaturated fatty acid from sn-glycero-3-phosphatidylcholine in a solvent-free system
著者 (9件):
資料名:
巻: 226  ページ: 165-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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n-3多価不飽和脂肪酸(PUFA)に富むリゾホスファチジルコリン(LPC)は,無溶媒系におけるグリセリルホスホリルコリン(GPC)およびn-3PUFA脂肪酸のThermomyces lanuginosusリパーゼ(TL IM)触媒エステル化により合成することに成功した。LPCの収量とn-3PUFAの取込に及ぼす反応温度,酵素量と基質モル比の影響を評価した。五酵素のアシル特異性は,n-3PUFAの直接エステル化を試験し,LipozymeTL IMはn-3PUFAとLPCの生産に他よりも効果的であることが分かった。基質モル比と反応温度が,取込に及ぼす有意な影響を及ぼさなかった。LPCの最大収率は以下の条件下で得た:温度45°C,重量および基質モル比(GPC/n 3 PUFA)1:20で酵素負荷15%であった。さらに,生成物の組成は更なる研究で調査した。1 アシル sn glycero 3 リソホスファチジルコリン(2 LPC)は,反応の初期段階で混合物で支配的であったが,2 アシル sn glycero 3 リソホスファチジルコリン(1 LPC)とPCの増加は後期段階で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の製造  ,  動物性水産食品 

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