文献
J-GLOBAL ID:201702262592349500   整理番号:17A0321510

豚肉の代わりにタラを含む西洋食の摂取は組織りん脂質の脂肪酸組成を変化させ,マウスにおける肥満と肝臓の脂質蓄積を減弱する【Powered by NICT】

Intake of a Western diet containing cod instead of pork alters fatty acid composition in tissue phospholipids and attenuates obesity and hepatic lipid accumulation in mice
著者 (14件):
資料名:
巻: 33  ページ: 119-127  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
海洋n-3多価不飽和脂肪酸(PUFAs),エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)の含有量は脂肪水産食品におけるよりも痩身群ではるかに低かった。タラ切身は2g以下/kg脂肪を含み,約50%がEPAとDHAである。しかし,これらn-3PUFAの大部分はリン脂質(PL)画分に存在し,内因性カンナビノイドプロファイルを変化させる高バイオアベイラビリティと能力を持つ可能性がある。背景西洋食におけるタラによる希薄陸生動物からの肉を交換マウスにおける内在性カンナビノイド緊張を変化させ,それにより肥満発展と肝脂質蓄積を減衰させるかどうかを調べた。,15.1エネルギー(e)%の蛋白質を含む等カロリー飼料,タラ切り身あるいは豚肉サーロインから凍結乾燥した肉を用いた,脂肪源として大豆油,とうもろこし油,マーガリン,乳脂肪,とラードの組合せを用いて39.1%の脂肪および45.8%の炭水化物を調製した。豚肉を含む飼料を給与したマウスと比較して,マウスはタラ得られた少ない脂肪組織質量を与え,低含有量肝脂質を有していた。これは肝臓PLおよびマウスにおける赤血球細胞(RBC)の低いn-6/n-3比率を伴っていた。,タラを含む飼料を摂取したマウスは,二種類の主要な内在性カンナビノイド,N アラキドノイルエタノールアミンと2 アラキドノイルグリセリンの低循環レベルを有していた。まとめると,著者らのデータは,タラ切身におけるn-3PUFAの比較的低い含有量にもかかわらず,タラを含む食事は有益な代謝効果を発揮できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  食用油脂,マーガリン  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る