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J-GLOBAL ID:201702263699106533   整理番号:17A0462701

神経伝達物質イメージングのためのグルタミン酸センサの開発

Development of Glutamate Sensor for Neurotransmitter Imaging
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 253-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: L0338A  ISSN: 0914-4935  CODEN: SENMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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筆者らは,その応答が酸化還元および酵素反応により生成される金電極の界面電位の検出に基づく,神経伝達物質イメージングのために,半導体デバイスと組み合わせた酵素を用いた電位差グルタミン酸センサについてレポートした。最初に,筆者らは,ヘキサシアノ鉄酸塩(III)とヘキサシアノ鉄酸塩(II)の濃度比が増すにつれて界面電位が対数的に増加することを確認した。提案したセンサは,66.1mV/10年間の勾配の金電極の界面電位変化を検出できた。H2O2およびL-グルタミン酸が,0.01~1mMの範囲で,金電極の界面電位における変化の関数として検出された。H2O2およびL-グルタミン酸に対す感度として,それぞれ,55.2および41.9mV/10年間の勾配が得られた。これらの予測された値は,理論的値の29.5mV/10年間よりも大きい。たとえ,予測された値と理論的値の差が生じた理由が明らかにされることができなくても,H2O2濃度に対して対数的応答が得られた故に,界面電位はH2O2濃度に関連したある種の反応に依存することが期待される。それ故,その結果は,センサがL-グルタミン酸濃度を検出できることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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