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J-GLOBAL ID：201702263970606587   整理番号：17A0024434

文脈特異的時間相関モデルを用いたWBANにおける送信電力制御【Powered by NICT】

Transmission power control in WBAN using the context-specific temporal correlation model

著者 (4件)： Archasantisuk Sukhumarn (Graduate School of Decision Science and Technology, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan 152-8550) ,  Aoyagi Takahiro (School of Engineering, Tokyo Institute of Technology Tokyo, Japan 152-8550) ,  Kim Minseok (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Niigata, Japan 950-2181) ,  Takada Jun-ichi (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan 152-8550)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PIMRC  ページ： 1-6  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,WBANにおける状況特異的時間相関モデルに基づく送信電力制御方式を検討した。状況特異的時間相関モデルの構築を提示した。その後最近知られたチャネル利得と構築した時間相関モデルを用いたチャネル推定法について解説した。チャネル推定を提案した送信電力制御方式,各伝送の送信出力を決定するに使用されている。送信電力制御の性能はCastaliaシミュレータを用いて説明した。通信信頼性とエネルギー消費の間のトレードパラメータ調整の指針も示した。さらに,送信電力制御方式の有効性を, 5dBmに固定送信電力と比較した。シミュレーション結果から,パケット速度は過飽和なかった場合に送信電力制御方式を適用しエネルギー消費を12.4%までとわずかに高いパケット受信率をもたらした。パケット速度は過飽和とき,伝送電力制御方式はパケット誤り率の増加の0.06%以下とエネルギー消費の14.2%を減少させた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル推定 ,  *電力 ,  パケット ,  *送信 ,  制御方式 ,  エネルギー消費 ,  過飽和 ,  シミュレータ ,  受信 ,  通信
準シソーラス用語： パケット誤り率 ,  *送信電力 ,  チャネル利得 ,  *送信電力制御 ,  *時間相関 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 文脈 ,  時間相関 ,  モデル ,  WBAN ,  送信電力制御