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J-GLOBAL ID:201702264422821988   整理番号:17A0748141

ハイブリッドイネ種子の最適収穫時期に関する研究【Powered by NICT】

Studies on optimum harvest time for hybrid rice seed
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1124-1133  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:タイムリーな収穫は最大種子生存率,活力および収率を達成するためにハイブリッドライスのために重要である。しかし,最適収穫時期を予測する方法をこれまでにほとんど報告されてなかった。【結果】Zhuliangyou06(ZLY06)の種子活力は受粉後(DAP)20日で最高レベルを増加させ,種子含水量は低い値,最終種子成熟まで維持された。Chunyou84(CY84),種子活力のために,新鮮および乾燥重量は25DAP,種子水分含量は最低値に達し,25~55DAPから僅かに変化した時に比較的高い値を示した。両ハイブリッドイネ品種では,種子籾クロロフィル含有量は10~30DAP急速に減少し,35日後の非常に低いレベルのままであった。澱粉含量は種子成熟中に増加傾向を示し,可溶性糖含量とアミラーゼ活性の両方は種子発育の初期段階で有意に減少した。さらに,相関分析は種子乾燥重量,澱粉含有量およびスーパーオキシドジスムターゼ活性は有意に種子活力と正に相関したことを示した。対照的に,クロロフィル含量,水分含量,可溶性糖,可溶性蛋白質,アブシジン酸,ジベレリン含量,電気伝導率,カタラーゼとアスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性は有意に種子活力と負に相関した。生理学的および生化学的パラメータは種子発育中の種子の発芽力よりも種子活力と共に明らかに密接に関係した。【結論】種子活力は,最適種子収穫時期を予測する包括的な因子として使用するのに適してことができた。ZLY06の種子は20DAP,CY84の初期最適収穫時間は25DAPであった早期に収穫することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  野菜とその加工品 
タイトルに関連する用語 (3件):
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