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J-GLOBAL ID：201702265126238624   整理番号：17A0665095

土壌洗浄廃棄物を処理するための実行可能なアプローチ:モノオレイン(HA M)で修飾したフミン酸を用いた水溶液中のクロロベンゼン化合物の吸着除去【Powered by NICT】

A feasible approach to dispose of soil washing wastes: adsorptive removal of chlorobenzene compounds in aqueous solutions using humic acid modified with monoolein (HA-M)

著者 (8件)： Shen Yueyue (College of Chemistry and Materials Science, Sichuan Normal University, Chengdu, Sichuan 610068, P. R. China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Zhao Shilin ,  Li Yue ,  Liu Qian ,  Ma Chongdi ,  Mao Hui ,  Liao Yang ,  Ma Jun
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 16  ページ： 9662-9668  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界で最も普遍的な天然資源の一つであるフミン酸(HA)は,モノオレインで修飾した水溶液からのクロロベンゼン化合物(CBs)の除去のための新しい疎水性吸着剤(HA M)を調製した。CBsのHA Mの吸着容量に及ぼすpH,温度,共存有機物と初期濃度の影響を最適除去効率を得るために調べた。さらに,吸着速度論及び等温線は,CBsを吸着するHA Mの機構を明らかにするために,カラム吸着研究と同様に研究した。実験結果はHA M材料はpH値と温度の広い範囲でCB(>90%)の高い除去効率を示すことを示唆した。HA MとCBの吸着は,CBsとHA M間の疎水性相互作用により実現した。さらに,HA Mも水溶液中の有機塩素系殺虫剤(OCPs)に対して高い除去効率を行った。最も重要なことは,超疎水性HA M吸着剤の優れた吸着能は,他の吸着剤と同等またはかなり良好であることができた。,著者らの本研究は,水溶液からのCBsとOCPsの吸着除去のための高効率でリサイクル可能な疎水性吸着剤の容易な合成経路を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フミン酸 ,  吸着速度 ,  *廃棄物 ,  有機塩素系殺虫剤 ,  *水溶液 ,  リサイクル ,  等温線 ,  疎水性 ,  *吸着 ,  吸着剤 ,  疎水性相互作用 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  モノグリセリド ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 除去効率 ,  吸着容量 ,  *クロロベンゼン類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： モノオレイン

タイトルに関連する用語 (9件)： 土壌洗浄 ,  廃棄物 ,  モノオレイン ,  HA ,  修飾 ,  フミン酸 ,  水溶液 ,  クロロベンゼン化合物 ,  吸着除去