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J-GLOBAL ID:201702265353315870   整理番号:17A0408073

COによる還元のための触媒性能におけるCuO/OMS- 2ナノ複合材料の生成有意な改善を導く【Powered by NICT】

The formation of CuO/OMS-2 nanocomposite leads to a significant improvement in catalytic performance for NO reduction by CO
著者 (8件):
資料名:
巻: 530  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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0.148,0.332,0.569,及び0.886の異なるCu/Mnモル比のCuO/OMS 2ナノ複合材料は,OMS-2ナノロッド上に酸化銅を担持することによって調製した。CuO/OMS 2ナノ複合材料の形成は有意にCOによるNOの還元のための変換とN_2収率を増加させなかった。0.569(CuO/OMS 2 C)の最適Cu/Mnモル比のCuO/OMS 2ナノ複合材料は300°C以下の温度で優れた触媒活性,市販貴金属触媒(0.84wt%Pd/MgO Al_2O_3 SiO_2)よりはるかに良好であった。市販貴金属触媒と比較して,CuO/OMS 2-CのT_50及びT_90(転化率の50%と90%に相当する反応温度)は,ΔT_50=126°C,ΔT_90=100°C低下,それぞれ顕著ではなかった。240°Cの低い温度でも,CuO/OMS 2-CのN_2収率は93.8%の高さであった。著しく対照的に,純OMS-2ナノロッド試料と市販の貴金属触媒のN_2収率は3.6%であり,240°Cで8.0%であった。CuO/OMS 2-CはCOによるNOの還元のための優れた耐久性を示した。140h,300°Cで運転した後でも,触媒活性はほとんど変化しなかった。反応温度の上昇と共にCuO/OMS 2-Cの触媒活性相または部位の進化は,CO温度プログラム還元,TEM,XRDおよびXPSで調べた。温度が240°C以上に増加すると,CuO/OMS 2ナノ複合材料の触媒活性相は金属CuとMn_3O_4に再構成した。これらの特性化は,CuO/OMS 2-Cナノ複合材料の形成は,金属Cuの触媒活性相へMn_3O_4の触媒活性相としてのCuOの還元にOMS-2の還元を促進することを明らかにした。純OMS-2とナノCuOと比較してMn_3O_4及び金属Cu間の相乗効果と共に低い温度で作製したCuO/OMS 2-Cナノ複合材料中のMn~3+イオンと金属Cuのより活性な触媒部位はNO変換率及びN_2収率を有意に改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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