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J-GLOBAL ID:201702265447873063   整理番号:17A0408055

透過型電子顕微鏡データからのMoS_2スラブ形態記述子の計算の再検討MoS_2/Al_2O_3の特性に及ぼすクエン酸および処理条件の影響の事例研究【Powered by NICT】

Calculation of MoS2 slabs morphology descriptors from transmission electron microscopy data revisited. Case study of the influence of citric acid and treatment conditions on the properties of MoS2/Al2O3
著者 (1件):
資料名:
巻: 529  ページ: 10-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透過型電子顕微鏡(TEM)画像から得た硫化モリブデンMoS_2スラブ長さLと積層Sは水素化処理硫化物触媒の主要な特徴,形態記述子として広く用いられている。本研究では,平均LおよびSを推定するために日常的に使用され式を再考すべきであることを示した。物理的に意味のある値LおよびSを得るために,両者は表面加重平均として計算されるべきである。さらに,LとSの間の相関を考慮しなければならない。平均LとSの表面加重値を用いて,MoS_2相形態は一連MoS_2/Al_2O_3触媒について調べた。350から550°Cまでの種々の温度でH_2S/N_2またはH_2S/H_2混合物によるMo負荷,クエン酸の添加と硫化の影響を調べた。触媒はチオフェン(HDS)の水素化脱硫で評価し,温度プログラム還元(TPR)により研究した。TEM,HDS及びTPRデータの綿密な統計的処理はMoS_2活性相の固有の特性が処理雰囲気と温度よりもクエン酸の添加に依存することを示唆した。含浸した触媒は120°C以上の温度で乾燥させた場合,クエン酸はMoS_2形態の中等度改善を可能にした。しかし担持硫化物のエッジ固有の活性は影響を受けない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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