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J-GLOBAL ID:201702265575774982   整理番号:17A0316654

いくつかの軟腐病病原細菌に対する抗菌作用に及ぼすマイクロとナノ粒子としてのキトサン分子量の影響【Powered by NICT】

Effect of chitosan molecular weight as micro and nanoparticles on antibacterial activity against some soft rot pathogenic bacteria
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  ページ: 347-355  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はミクロ(CS)ナノ粒子(CSNPs)の形で三分子量のキトサンのin vitro抗菌活性を評価した。CSNPsは低(LWC),中分子量(MWC)と中粘性カニ殻キトサン(MVC)を用いて調製した。抗菌活性は,Pseudomonas fluorescens,Erwinia carotovoraおよびEscherichia coliに対するIC_50,最小発育阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)の定量により評価した。実験結果は,抗菌活性はCS微粒子,特にが試験した全ての細菌に対してMIC値は微粒子の約50%であったMVCナノ粒子(MVCN)などCSNPs比較で有意に増大することを示した。さらに,MWCとLWCナノ粒子は,P.fluorescens及び大腸菌に対してのみ関連微粒子と比較して低いMIC値を示した。添加では,選択された細菌種のCSNPs処理培養の原子間力顕微鏡(A FM)は,細菌細胞壁の構造変化を明らかにした。本研究は,CSの抗菌活性はCSマイクロとナノ粒子形態の分子量に依存して,この細菌に変化することを示した。CSの分子量の選択は,その適用に依存すると考えられることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  微生物の生化学 

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