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J-GLOBAL ID：201702266042445899   整理番号：17A0110026

触媒湿式過酸化水素酸化フェノールの誘導期間研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Induction Period during Catalytic Wet Peroxide Oxidation of Phenol

著者 (4件)： Zhou Shiwei (Institute of Agricultural Resources and Regional Planning,Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Chen Shanren (Institute of Agricultural Resources and Regional Planning,Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Xue Peng (Institute of Agricultural Resources and Regional Planning,Chinese Academy of Agricultural Sciences) ,  Xu Minggang (Institute of Agricultural Resources and Regional Planning,Chinese Academy of Agricultural Sciences)
資料名： Huanjing Gongcheng Jishu Xuebao  (Huanjing Gongcheng Jishu Xuebao)
巻： 6  号： 2  ページ： 111-116  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3143A  ISSN： 1674-991X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 過酸化水素(H_2O_2)の酸化のための粘土ベース触媒の誘導機構と影響因子について,まだ研究されていない問題を解決するために,自家製化学反応装置と批動の機械的試験法を用いて,誘導期間の原因と影響因子を研究した。結果は以下を示す。H_2O_2は触媒の金属活性部位及び吸着後の表面修飾に吸着し(≡FE(III)により≡FE(II)に還元され、PHを下げる)は誘導期を決定した。FERMI’S方程式は,フェノールの酸化プロセスをよく適合させることができた(R2>99)。反応温度と溶液PHが誘導時間(T_I)に強く影響し,温度とPHが低下すると,T_Iは59と129MINから22と0MINに低下したが,触媒とH_2O_2濃度はT_Iにほとんど影響しなかった。触媒とH_2O_2の濃度が増加すると,T_Iはそれぞれ69と75分から32と52分に減少した。誘導時間は反応パラメータを調整することによって短縮または除去することができるが、コストと環境リスクを考慮し、黏土基触媒を用いて実際のフェノール廃水を処理する際に適切な反応条件を採用すべきである。H_2O_2とフェノールのモル比は15であり,触媒の濃度は0であった。8~1。0G/L,温度は30~40°C,媒体のPHは調整せず,反応時間は2時間であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応温度 ,  *酸化 ,  反応時間 ,  反応器 ,  表面改質 ,  粘土 ,  *触媒 ,  モル比 ,  活性部位 ,  *過酸化水素 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 反応条件 ,  反応パラメータ ,  誘導時間 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： catalytic wet peroxide oxidation (CWPO) ,  clay-based catalyst ,  phenol ,  surface-catalyzed reaction ,  induction period

分類 (1件)： 用水の化学的処理  (SC02040E)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 触媒 ,  過酸化水素 ,  酸化 ,  フェノール ,  誘導 ,  研究