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J-GLOBAL ID:201702269613373329   整理番号:17A0754284

生体適合性Aurivillius様層状強誘電BaIn_2Ta_2O_9【Powered by NICT】

Biocompatible Aurivillius-like layered ferroelectric BaIn2Ta2O9
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 7278-7281  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無線周波数マグネトロンスパッタリングを用いて作製した第一原理解析とその薄膜による設計された生体適合性Aurivillius型層状強誘電体は,生物医学マイクロエレクトロメカニカルシステムのセンサに利用した。Aurivillius強誘電体は強誘電異方性と高いCurie温度のような優れた特性を有しており,センサとメモリのための広く使用されている。しかし,それらはバイオ毒性元素,ビスマスを含んでいた。本研究では,新しい生体適合性Aurivillius型強誘電体を設計・製作した。SrBi_2Ta_2O_9を検証のために第一原理計算を行った。各相と自発分極値のSrBi_2Ta_2O_9の格子パラメータは実験報告と良く一致した。,Aurivillius型材料の予測とその薄膜の生成を行った。新しい分子の設計中に,37候補は耐性因子のような制約条件を含めることによって得られた。構造最適化,バンドギャップ(断熱)の決定,ソフトモード(強誘電相転移に対する),及び強誘電特性の第一原理計算を行った。BaIn_2Ta_2O_9の自発分極は7.95nC/cm~2と計算された。BaIn_2Ta_2O_9薄膜を作成した。L_27直交配列を用いた実験計画法により,スパッタリング条件を決定した。ポストアニーリングプロセスを導入して,分極-電場ヒステリシスループが得られ,その残留分極は15nC/cm~2であると計算された。X線回折パターンは,SrBi_2Ta_2O_9型材料の結晶構造を予測した。これらの結果は,生体適合性Aurivillius型強誘電材料,BaIn_2Ta_2O_9の形成の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 
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