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J-GLOBAL ID:201702270318181066   整理番号:17A0705420

新しいドラッグデリバリーシステムとしてのシリカファイバー:蛋白質-シリカ相互作用の研究【Powered by NICT】

Silica nanofibers as a new drug delivery system: a study of the protein-silica interactions
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2908-2920  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドラッグデリバリーシステムは組織工学の範囲における治療分子のin situ制御された送達のために提案した。生物活性蛋白質の負荷と放出のための担体として,シリカナノファイバー提案した。吸着蛋白質の量に及ぼすpH,時間及び濃度の影響を調べた。負荷を可能にする相互作用は,電子顕微鏡,ゼータ電位測定,電子エネルギー損失分光法と減衰全反射Fourier変換赤外分光分析により研究した。放出プロファイルを決定し,生物活性を酵素的に評価した。研究の最初の部分では,モデル蛋白質としてリゾチームを用いて行った,椎間板nucleopulpocytesに対するヒト脂肪間質細胞分化におけるそれらの重要性は,以前に評価したので,生物活性成長因子TGFβ_1とGDF-5を使用した。蛋白質-シリカナノファイバー相互作用は主に水素結合と局所的静電相互作用によって駆動されることを実証した。本データは,関与する吸着現象のよりよい理解だけでなく,蛋白質吸着と放出を制御する方法を提供する。成長因子,28日まで,およびそれらの生物活性維持の速度論的放出は,椎間板再生医療と互換性があるように見えることを指摘した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  高分子の物性一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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