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J-GLOBAL ID:201702270849884918   整理番号:17A0402133

シンクロトロンSAXSによる澱粉粒の半結晶性ラメラを評価するための改良されたアプローチ【Powered by NICT】

An improved approach for evaluating the semicrystalline lamellae of starch granules by synchrotron SAXS
著者 (11件):
資料名:
巻: 158  ページ: 29-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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線形相関関数と組み合わせたフィッティング法は澱粉粒の半結晶ラメラのSAXS分析のための改良アプローチとして開発した。二つのGaussとLorentz関数のべき乗則関数を用いて,SAXSパターンは,正味ラメラピークとべき乗則散乱と散乱バックグラウンドのサブパターン(PL + B)に分解した。全散乱面積(A_全)への正味ラメラピーク面積(A_ピーク)の比は澱粉粒(P_SL)内のラメラの比率に等しいを提案した。このフィッティング法に沿って,線形相関関数のより良いプロファイルを得て,非ラメラ非晶質澱粉(すなわち,非晶質成長輪)の干渉の除去。ラメラパラメータ,例えば,P_SL,半結晶性(d),結晶性(d,c)と非晶質(D,a)ラメラの厚さ,及び半結晶性ラメラ内の結晶性ラメラの体積分率(φ,C)を正確に計算できた。定量的解析は,P_SLは,澱粉の結晶化度(X,C)と正に相関したことを明らかにした。ラメラ厚みの分布を開発した適合法の妥当性に影響する澱粉の植物起源よりも重要であることを確認した。も提案した方法の妥当性を試験するための基準を提案した。特に,全SAXSパターンは大部分が高q尾部(約0.2Å~ 1)でのPL+Bのプロファイルに正接すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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