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J-GLOBAL ID:201702271539579110   整理番号:17A0016313

Xanthoceras sorbifolia Husksから単離した多価フェノール類とそれらの抗腫瘍とラジカル捕捉活性

Polyphenols Isolated from Xanthoceras sorbifolia Husks and Their Anti-Tumor and Radical-Scavenging Activities
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Xanthoceras sorbifolia Bunge.は中国北部で伝統医学に使用されている。X.sorbifolia Husksの多価フェノール類の抗腫瘍とラジカル捕捉活性を評価し。それらの構造活性相関を明らかにするために,37多価フェノール類1~7をバイオアッセイ分別により得た。2つの新しい化合物1~2と5,6,8,9,11,14~17,21~25,27~29,31,33,34,36,および37化合物を初めてXanthoceras属から単離した。抗腫瘍アッセイ下で化合物1~37は4腫瘍細胞系(A549,HepG2,MGC-803,およびMFC)に対したパクリタキセルと比較して強い細胞毒性を示さなかったが,化合物3,4,7,8,10,18~20,25,26,29,30,32,および35は2,2’-アジノビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸ジアンモニウム塩アッセイにおいてアスコルビン酸よりも強いラジカル捕捉活性を示した。これはX.sorbifolia Husksから単離した多価フェノール類の抗腫瘍とラジカル捕捉活性に関する初報告である。本研究は医学と薬理学に使用するX.sorbifolia Husksに関する価値ある情報に寄与する。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
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薬用植物  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  植物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  酸化防止剤,安定剤 
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タイトルに関連する用語 (4件):
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