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J-GLOBAL ID：201702272485269593   整理番号：17A0200735

土壌塩水および春トウモロコシ収量に対する塩水灌漑の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of SalineWater Irrigation on SoilWater Salinity and Spring Maize Yield

著者 (3件)： Hao Yuanyuan (Center for AgriculturalWater Research in China, China Agricultural University) ,  Zheng Jianhua (Chinese Academy of Agricultural Mechanization Sciences) ,  Huang Quanzhong (Center for AgriculturalWater Research in China, China Agricultural University)
資料名： Guangai Paishui Xuebao  (Guangai Paishui Xuebao)
巻： 35  号： 10  ページ： 36-41  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2908A  ISSN： 1672-3317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2007年と2008年の年寧夏銀 春玉米微の塩水灌漑の畑試験に基づき、塩水(灌漑)、排水(排水溝)と混合水(体積比1:1、混灌)の灌漑を用いて、土壌の塩水と春トウモロコシの生産量に対する影響を研究した。その結果,排水溝処理と比較して,作物収穫時の根の土壌塩分はそれぞれ18.1%~45.3%と10.7%~38.2%増加し,作物の水消費量は5.2%~8.9%と1.1%~6.2%減少した。土壌塩分は,塩類の利用に大きな影響を及ぼした。軽度塩類化と低塩類土壌の条件下では,灌漑とと処理によるトウモロコシの収率は,排水溝処理のそれよりも28%,14%,10.5%,7.4%低かった。軽度塩類土壌における排水溝処理の春トウモロコシ収率は非塩漬化土壌の68.6%であり、作物の生産量と農民の収入を保障するため、塩類土壌では排水を用いて灌漑を行うべきではない。非塩漬化の土壌条件下では,3G/Lの塩水またはそれらを混合した後に灌漑を行うことにより,作物生産の保証と淡水資源の節約を同時に満たすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 使用水量 ,  夏 ,  生産量 ,  *塩水 ,  塩類土 ,  *灌漑 ,  農作物 ,  *春 ,  塩漬 ,  排水 ,  淡水 ,  土壌塩類 ,  農民
準シソーラス用語： 作物生産 ,  *塩水灌漑 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Yinbei irrigation district ,  spring maize ,  yield ,  water-salt dynamic

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土壌 ,  塩水 ,  春 ,  トウモロコシ ,  収量 ,  塩水灌漑