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J-GLOBAL ID：201702273345350427   整理番号：17A0473427

マグネシウム含浸NaYゼオライト触媒上でのフルクトースへのグルコース異性化【Powered by NICT】

Glucose isomerisation into fructose over magnesium-impregnated NaY zeolite catalysts

著者 (3件)： Graca I. (Department of Chemical Engineering, Imperial College London, Exhibition Road, London SW7 2AZ, UK) ,  Iruretagoyena D. (Department of Chemical Engineering, Imperial College London, Exhibition Road, London SW7 2AZ, UK) ,  Chadwick D. (Department of Chemical Engineering, Imperial College London, Exhibition Road, London SW7 2AZ, UK)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 206  ページ： 434-443  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 100°Cでグルコース異性化フルクトースへのマグネシウム含浸NaYゼオライト触媒の性能を評価した。ゼオライトの結晶度およびテクスチャー特性はMg添加によって減少したが,グルコース変換は塩基性サイトの数の増加によるマグネシウム含有量(0 15wt.%)を増加させることにより改善する(6 49%)。逆に,フルクトースへの選択性は低下した(96 66%)。それにもかかわらず,まだマグネシウム(約32%)の10および15wt.%に達し,類似または市販ハイドロタルサイトと純マグネシウム酸化物で見られたものよりも高い良好であったフルクトース収率。触媒は炭素保持とカチオン浸出による性能を失う。マグネシウム系ゼオライトの失活は,逐次反応ランによって調べた。触媒の再生は行われていないならば,ゼオライトの活性はカチオン浸出の実験数の減少効果の結果として主に減少した。再生は,触媒はその初期活性をほぼ完全に回収できるようにした。興味深いことに,使用した試料はカチオン浸出および/または炭素除去に起因する付加的な細孔開口のために,より高いフルクトース選択性を示した。カチオン浸出は最も高いマグネシウム含有量に最も重要である均一触媒反応をもたらした。マグネシウム基NaYゼオライトは高フルクトース生産性フルクトースへのグルコース異性化のための潜在的触媒と中間体再生と組み合わせた逐次反応において良好な性能であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素 ,  *異性化 ,  逐次反応 ,  塩基性 ,  *マグネシウム ,  ハイドロタルサイト ,  中間体 ,  浸出 ,  結晶度 ,  細孔 ,  酸化マグネシウム ,  *含浸 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ケトース
準シソーラス用語： 失活 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グルコース ,  フルクトース ,  Isomerisation ,  ゼオライト ,  マグネシウム

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： グルコース ,  フルクトース

タイトルに関連する用語 (7件)： マグネシウム ,  含浸 ,  NaY ,  ゼオライト触媒 ,  フルクトース ,  グルコース ,  異性化