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J-GLOBAL ID:201702274405097355   整理番号:17A0376596

PCDTBT中での分解過程の層特性化による層:PC_71BM基づく正常構造高分子太陽電池【Powered by NICT】

Layer by layer characterisation of the degradation process in PCDTBT:PC71BM based normal architecture polymer solar cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 65-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,空気中でのエージング時間の関数としてポリ[N-9′-ヘプタデカンイル-2,7-カルバゾール-alt-5,5-(4′,7′-ジ-2-チエニル,2′,1′,3′-ベンゾチアジアゾール)](PCDTBT):(6,6)-フェニルC_71酪酸メチルエステル(PC_71BM)光活性ブレンド層に基づくOSCの安定性と分解を実証した。OSCの安定性と分解過程の解析を,電流-電圧(I V)測定とX線光電子分光法(XPS)を用いて大気中で行った。光活性層とH TL(PEDOT:PSS)の間の界面についても検討した。素子安定性は空気中でのエージング時間の関数として電力変換効率(PCE)の減衰を計算することにより調べた。デバイスのPCEは作製の1週間,PEDOT:PSSとPCDTBT:PC_71BM層へのインジウムと酸素マイグレーションに起因する5.17~3.61%減少した。さらに,1000hの時効後,XPSスペクトルは,光活性層とH TLにおける3.0および23.3%から20.4及び35.7%に,HTLと光活性層への酸素の著しい拡散をそれぞれ確認した。同様に,インジウム含有量は,PCDTBT上へのPEDOT:PSS表面と0.4%から17.9%に達した:PC_71BM表面1000。活性層の内殻準位スペクトルはフラーレンケージ中の炭素原子の酸化を示し,インジウム拡散によるIn_2O_3の高分子マトリックスと形成中に存在する窒素の酸化。はまた,環境空気中でのエージング中の活性層の光吸収の定常的な低下を観察し,1000年には初期値の76.5%に減少した。これらの実験の結果に基づいて,素子性能を改善するために,OSCの劣化過程と安定性を説明する重要なパラメータを検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  高分子固体の物理的性質 
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